カラフルアンテナ発信局

ふと、つきっぱなしのテレビを見ていると、

とある番組で、「色」ってどうして見えるの？？

と、色彩検定対策講座では、必ず学ぶ、良く聞く言葉が

聞こえてきたので、興味深々で見ていました

↓以下まとめてみると・・・

普段、私達が見る事ができる色って何色あると思いますか？

と言う質問に、皆それぞれ「無限大かなぁ？」「３００色くらい？」

等と、色んな意見がありました。

・・・・・・・が・・・・・・

実は・・・

私達が、目で見れる「色」っていうのは、実は３色しかないんです！！

「え～～～～～っ」「うそぉ～～～」って感じですよね？

タネ明かしは・・・

私達が見ている「色」は、「目」でなく「脳」で感じているから！と言う事。

・・・って、わかりにくいですよね～～

私達が「色」を見た時、それに反応して「視神経」が働くんですが、

その視神経は
「赤」に反応するモノ


「緑」に反応するモノ



「青」に反応するモノ



の３種類しかないんです

【検定を受ける人は要チェック！】
「赤」に反応する視神経　→　Ｌ錐体
「緑」に反応する視神経　→　Ｍ錐体
「青」に反応する視神経　→　Ｓ錐体　　ですよ　　

そして、「色」を見て、その３種類の「視神経クン」が働いた後、

その「色情報」が「脳」に伝わります

そこで「脳」で待ち構えている、

「赤の画家さん」「緑の画家さん」「青の画家さん」が

その情報に合わせて、描いた「絵」＝（イコール）「色」を

私達は「脳」で感じて「目」で見ていると言う事なんです！

テレビの画像の色も、同じメカニズムで私達は感じているんですよ

そうして、

「脳」で感じられる色は７００万～１０００万色・もしくはそれ以上

と言う事なんですね～～

ご納得頂けましたか？